2012年4月28日土曜日

Pocket と イオンSIMの組み合わせが絶品すぎる

こちらの記事で紹介した Read it later だけど、最近 Pocket という名前に変更になったらしい。
前までは黒を基調とした正直言って暗いイメージのデザインだったけど、名前変更に伴いデザインがカラフルで明るくなった。

機能はほとんど変わっていないけど、とりあえず簡単に説明。

まず Play ストア (旧 Android Market) でのアプリケーション名は、 Pocket - formerly Read It Later となっている。

写真ブレてるけどアイコンはこんな感じ。














そして起動画面はこんな感じ Read it Later と比べるととてもカラフル。

折角なので、前回と同じ構成で Pocket の使い方も紹介してみる。



Pocket の使い方


何はともあれ公式アンドロイドアプリをインストール。アプリを立ち上げると上の画面が表示されるら [Sign Up] をクリック。すると、下のユーザー登録画面が表示されるから、適当なユーザー名とパスワード、そしてe-mail アドレスを入力。これだけで登録完了。




当然ながらこれだけでは何の役にも立たないので、好きなURLを登録する。今回は例として yahoo のニュースをアンドロイド標準ブラウザで開いてみた。 ゴールデンウィークのニュースを見たいけど、ちょっと今は読み込んでる時間がない、というときにリンクを長押し。





すると下のような画面になるから「リンクを共有」を選択



共有可能なアプリケーションの一覧が表示されるから、 "Add to Pocket" を選択。あとは同じ手順で気になったURLをどんどん登録し続けるだけ。しばらく待つと、画面上部の通知部に Pocket のアイコンが表示されて、URLのキャッシュが始まる。



パソコンでもURL登録可能。ChromeならPocket 公式エクステンションがあるからこれをいれればOK。これを入れてPocket のユーザー名とパスワードを入力しておくと、気になるリンクを右クリックから "Save to Pocket" を選択するだけでURLの登録が出来る。




ちなみにFirefox でも公式add-on があるのだけど、2012/04/28時点でまだPocket用に更新されていない。とはいえ、現在のRead it later 版を Pocket に使うことが出来るから、当座はこれでしのげる。公式add-on内のコメントによると、もうすぐ Pocket 用に更新されるらしい。




いろいろなURL登録後にアンドロイドのアプリを開くと、下のように登録したURLの一覧が表示される。見たい記事をくりっくすれば、スマホ内にキャッシュされた記事が読める仕組み。



ちなみにここで一つ注意。Pocket のキャッシュ方法として "Article View" と "Fll Webpage" っていう2通りがある。下の画面で左側が "Article View" で 右側が "Web View"。 Article View はウェブページ内から記事本文だけを切り出してくれるキャッシュ方法で、ニュースとかはすっごく読みやすい。ただし、2chまとめのサイトなんかだとうまく本文が切り出せなくて全然内容が読めなかったりする。すると結局 "Web View"モードでキャッシュしなおさなきゃいけなくて全然快適じゃないことになってしまう。





アプリでは自動的にどちらのモードででキャッシュするかを判断してるみたいなんだけど、うまく判断できないこともあるから、スマホの容量に余裕があるなら常に両方のモードでキャッシュする設定に変更するのがお勧め。


キャッシュ方法の設定は Pocket の Optionsの中の "Download Best View" ってところ。このチェックを外して、 "Always Fetch Article" と "Always Fetch Web View" の両方にチェックしておくと、両モード共にキャッシュされて、とっても快適。




ちなみに、 "Article View" と "Fll Webpage" の表示切り替えは、記事を表示した状態で画面最上部。赤丸部分をタップすると Article View になり、青丸部分をタップすると Web View になる。




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